レザボア・ドッグス(1991年 アメリカ ミラマックス)

監督 ： クエンティン・タランティーノ 脚本 ： クエンティン・タランティーノ 製作 ： ローレンス・ベンダー 製作総指揮 ： リチャード・N・グラッドスタイン、ロンナ・B・ウォーレス、モンテ・ヘルマン 撮影 ： アンジェイ・セクラ キャスト ： ハーヴェイ・カイテル Mr.ホワイト／ラリー（ローレンス）・ディミック （強盗団のメンバー） ティム・ロス Mr.オレンジ／フレディ・ニューエンダイク （強盗団のメンバー） マイケル・マドセン Mr.ブロンド／ヴィック・ヴェガ （強盗団のメンバー） クリス・ペン ナイスガイ・エディー （強盗団のボスの息子） スティーヴ・ブシェーミ Mr.ピンク （強盗団のメンバー） クエンティン・タランティーノ Mr.ブラウン （強盗団のメンバー）

インディペンデント・スピリット・アウォード 助演男優賞受賞．．．スティーブ・ブシェーミ／監督賞ノミネート
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---雇われた六人の強盗が作戦失敗、警察のイヌが仲間内にいると疑いあう---

☆しょっぱなからマドンナの「LIKE A VIRGIN」は巨○（男性ですね）の歌だとかまくしたてるタランティーノに、とばしてるねタラちゃん・・と笑ったが、これがタランティーノ監督デビュー作だとは さすがだと唸った。メインタイトルがすごくかっこいい。黒スーツにグラサンでクセ有りな顔した男達が闊歩する場面に重なる「LITTLE GREEN BAG」 が最高にイカしてて、ここは何度も見たくなる。あとマイケル・マドセンが踊ってるBGMもクセになる。 ☆タイトルの後、いきなりのティム・ロスの痛そうな流血に驚かされ、それもかなりの量を見せられるが、待ち合わせ場所の倉庫で 人間性を剥き出しにして 作戦失敗の分析・これからについて喚き合う（F○CKの連発だ^^;)男達の密室劇が面白い。それぞれのキャストが魅力にあふれて凄くいいんだもの。マイケル・マドセンの見せ場は怖いけど。シンプルだけど、 まとめ方がタイトで好き。作品の空気がたまらない魅力っていうか。女性が全く出てこないのもプラスになってる。見れば見るほどハマる。ティムファンになってからは更に見る回数がふえている。

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